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Posted by チェスト at

10−6鹿生研学習会報告

2012年10月07日

【10-6鹿生研学習会報告】

1 開会挨拶(鹿生研会長)
2 事務連絡(民教連担当・鹿生研事務局)
 ・ 県民教連懇親会参加者の集約
 ・ 九民研および九州地区学校に関する案内・集約
3 出席者自己紹介
4 学習
 ・『子ども集団づくり入門』P93~P97
  「荒れと集団づくり(中学校)」の事例をもとにした討論
 (討論の柱)
  ① 教師に対して反発,甘え,無視などのさまざまな反応…教師は喜ぶべきか?教師と子どもがつながっているとかんがえていいのか?
  ② 子どもがトラブルを起こさなければ,静かに時間は過ぎるが,学ぶものは少ない。トラブルがあったからこそ,深く洞察するという力を得ることが出来る。…具体的にどんなふうに実践していったらよいか?
  ③ 職場の合意をとりつけるという点について,さまざまな個性を受け入れる,容量の大きな職場になるように努力することが大事なのではないか?
5 閉会挨拶(鹿生研副会長)

 討論の中では,職場内での同僚性が昔に比べ失われている現実について引き起こされる様々な弊害や,しかることの大切さ,欠点を認めないと先に進めないこと,トラブルから解決につなげるための活動のしかけ等について,深く掘り下げて討論しました。

 次回の学習会は,11月17日(土)の午前10時から12時まで,教育文化研究所で行うことになりました。
 合わせて,午前9時から10時の間で常任委員会を行います。関係者の方はご出席をお願いします。
 学習は『子ども集団づくり入門』P98~P104の「不登校の子どもの指導」の事例をもとに討論します。
 課題を抱えた子が中心となれる活動や,その中から作り出す新たな関係性について,次回も語り合うことになります。
 関心のある先生方にとっては,学びの多い会になると思います。参加希望者は,連絡先メールまたはメッセージ等でご連絡ください。

 鹿生研の会員も募集しています。
 年会費は2000円です。(2012年度現在)
 鹿生研の活動に興味のある方は,ぜひお問い合わせください。  
Posted by 鹿生研 at 00:00Comments(0)